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「ミュータんトメッせージ」
マルろ・もーガン
アボリジニに半分拉致された女性が
彼らと一緒にオーストラリア大陸を、
徒歩で横断した実話をもとにした旅行記。
アメリカではけっこうメジャーなタイトルらしい。
こないだオーストラリアに行った時に、
機内誌で紹介されてたので買いました。
建前はフィクションだが、
一緒に旅したアボリジニを守るため、
フィクションを謳っている節もあり、
ホントのとこはどっちかわからない。
ただ、アボリジニの非科学的な行動・現象※が
※骨折を数日で直す治療
遠く離れた仲間と会話するなど
多く書かれており、
冷静に考えれば完全にフィクションなのだが
「もしかしてありうるかも?」と
思ってしまうあたりは
だいぶ洗脳されている。
他の人が読んで面白いかは微妙だが、
個人的にはオススメ。
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